Cocktail Party Discography
History of Cocktail Party 1980-1984
1980 | 出会い 結成 初めてのステージ 楽曲 : Lonery Lady |
1980年、新入生として日大経済学部に入ったそれぞれが、「フォークソング研究会」と言うサークルで出会う事となりました。 誰が、どんな楽器を、どんなジャンルを、どんなレベルで弾くのかもわからず、カクテルパーティが誕生しました。 そしてその年の10月、初めて新人バンドとしてステージに立つことに。 持ち時間はたったの5分。「Lonery Lady」と言う曲一曲だけでしたが、持ち時間をオーバーしてサビをリフレインしたのを覚えています。 |
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1981 | 目白学園 Joint Concert 「Crystal Night」 第10回定期演奏会 「Set Off」 |
カクテルパーティが目指したのは、コピーバンドではなく、作詞作曲とアレンジを自分たちで行う唯一無二のオリジナルバンドでした。そのスタイルが本格化したのが1981年の2年生の時でした。 初めての女子大とのJoint Concertでは、村井氏の「想い出トリップ」と大極氏の「遥かなる未来へ」の2曲を披露。たった10分のステージで2曲を披露しましたが、胸が踊るような気持ちで演奏していました。 そして、「想い出トリップ」は2021年に40年ぶりにデジタルリミックスで蘇りました。 秋の定期演奏会では、いよいよギターの下田氏が初めての曲「おとずれ」を披露。男女の掛け合いのボーカルなど、個性豊かな曲も披露した年でした。大極氏の「Tell me some truth」は4年生のファイナルコンサートでも披露した忘れられない曲となっています。 |
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1982 | 大妻女子大 joint Concert 「Scramble Generation」 第11回定期演奏会 「Heart Alive」 |
1982年。大学3年の春は、オリジナル曲を作って演奏する楽しさを最も感じる年でした。ライブでは披露できなかった曲もあり、寝ても覚めても曲作りとアレンジが楽しくて仕方のない、まさに急成長を遂げていた年ともいえます。ツインギターでフュージョン、ツインリードのコンビネーション、全員で合唱する「Sound of Music」など、5人メンバーのパーソナリティを最大限に生かした年でした。 そして、秋の定期演奏会では、事故で亡くなってしまった先輩に、追悼の思いを曲に込めて作った曲を披露。無防備に突っ走る僕たちに、生きることのありがたさ、大切さを教えてもらった年でした。 と同時に、この年は80人超の部員を誇るフォークソング研究会の執行部として会長=下田、副会長=大極、コンサートマスター=村井、渉外(他大学コラボ推進)一直、会計=久子ちゃんと要職に就いて、色々と苦労しながらもこの素晴らしい「居場所」にドップリ浸かった1年でした。 |
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1983 | 和洋女子大 Joint Concert 「音楽遊泳人」 第12回定期演奏会 「NFSS」 |
1983年、4年生の春、いよいよ就職活動をしなければならない時期が来ましたが、まだメンバーの数名は将来が見えずにいました。 就職活動もせず?・・相変もわらず音楽に没頭したメンバーは、この春のジョイントコンサートで、究極のアレンジを披露しました。 6人から5人に戻ったオリジナルメンバーで、各々が極めたアレンジを演出した素晴らしいステージとなりました。 就職活動が本格化した夏ごろからは、合宿に参加出来ないメンバーも増え、迷いながらもそれぞれの道へ向かわざるを得ないこの現状に、少しずつ練習の機会も減り、アウンの呼吸で弾くことが出来なくなってしまいました。少ない時間を割いて練習を重ねた最後の定期演奏会では、思うような成果が得られなかった思いが残っています。 |
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1984 | 卒業コンサート | そして、卒業を目の前にした2月9日、カクテルパーティの最後の演奏会、「卒業コンサート」が渋谷のエピキュラスで行われました。 4年間思い思いの日々を過ごしながらも、このカクテルパーティに没頭した時間はかけがえのない時間でした。 その集大成を30分では表現しきれないことから、今までの楽曲をメドレーにして披露したのも、カクテルパーティらしいあしらいだったと思います。 時間と場所が許せば、きっと全曲披露していたでしょう・・・ みんなが持ち寄ったオリジナル曲を、自分たちの思うようにアレンジして披露できたのも、このサークルがあったからこそ。そしてこの仲間がいたからこそでした。 卒業コンサートは後輩たち全員がスタッフを勤め、僕らのステージをサポートしてくれました。 20代前半の、人生の数ページを最高に綴ってくれた時代でした。 |
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2021 ~ 2022 |
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New Project 2021:想い出トリップ 2022:危険な恋の誘い 2022:Kiss in the morning ~Tell me some Truth |
カクテルパーティ40周年を記念して、過去のライブ映像を保存版としてYouTubeにアップしたのをきっかけに、オフィシャルサイトを立ち上げることになりました。 そして、2021年8月頃から、当時の曲をリミックスする話は一気に進展し、2021プロジェクトが立ち上がりました。 第一弾は、1981年の村井氏の曲「想い出トリップ」 第二弾は、1984年の下田氏の曲「危険な恋の誘い」 そして 第三弾は、1981年&1983年の大極氏の曲「Kiss in the Morning」と 「Tell me some Truth」をメドレーで繋げました。 さらにこれからも、新たなプロジェクトに挑んでいきます。 |
2023 | 2023:Anoter Days | 2022年から秘かに進めていた、村井君の新曲プロジェクト 「Another Days」は、約1年半かけてここに完成しました。 大学時代のバンドの思い出や恋の思い出、仲間との思い出が詰まった曲 当時の楽器パートにこだわらず、新しい形で完成しました。 |
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