第1回 3月21日 古いの農機具小屋の解体
5間×3間の小屋
もう百年近く経つ
小屋ですが、
その左半分を解体して、

そこにマイログハウス
建てる予定です。
昔ながらの宮大工の
小屋は、すべてホゾを
使ったハメコミ式。

見る見るうちに
骨組みとなり、
あっという間に
更地になってしまいました。
栗田師匠にお願いして、
解体作業の開始。

自然暮らしの会の
助っ人も集まり、
作業は強風の中
順調に進みました。
廃材は使えそうなものは
残しました。

基礎のヤリカタや、
ログ加工の作業台等、
色々使い道があるんです。
第2回 3月23・25日 ヤリカタ & 基礎打ち
3月23日は晴れるはずが
なぜか午後から雨。

そんな雨にも負けず、
ヤリカタと基礎の穴掘り
を行いました。
レザーでレベルを出し、
特殊なスケールで
正確にミズ糸を張って
いきます。

雨の作業、
ありがとうございました。
3月25日

掘った基礎の穴に、
鉄筋を組んで、
生コンを流し込みます。
流した後に鉄筋を
整えます。
少し乾いたらボイド管を
各基礎の立ち上げに
合わせてカットし、
ミズ糸の芯と高さを
合わせて置いていきます。
捨てコンの表面が
ある程度乾いた時点で
ボイド管にコンクリを流します。

あまり一気にやると
ボイド管がずれるので
シャベルでゆっくり
流します。
根気のいる作業でした。
腰が痛い!
余ったコンクリで
束石も作りました。

栗田師匠、さすがはプロ。
ありがとうございました。