第45回 一階の床貼り & 薪ストーブの設置
3月16日(日) 晴れのち雨
協力者:永見さん
いよいよ内装の最後の作業、一階の床貼りです。
@今まで作業していた道具や脚立を全部片付けて、さあ床貼りの開始です。
今日は永見さんが手伝いに来てくれて、大助かり。
A2階で使っていた材をはがして使ってるので、3600mmの長尺モノと短いものを併せて、交互に
打ち付けていきます。充て木を添えて金槌でサネを収めます。
Bいつも同様、最後の2〜3枚は、幅のサイズ合わせをしてカットして、サネを落としてはめ込みます。
最後の床貼りの瞬間、感無量でした。
C12時前には床貼りも終わりました。あっという間の作業でしたね。
初めてログの中での昼食。思い起こせば、ここに座ったのは一年前の土台工事の時以来でした。
D午後からは薪ストーブの設置です。
まずは煙突用の通し穴を作ります。ツーバイ材で囲いを作り、外側からマルノコでカット。
このカットが結構難しかった!でも何とか成功。
Eこの煙突を通すには「めがね石」が良いらしいですが、売ってなかったので、
屋根材の半端をダイヤモンドカッターでカットし、2枚合わせてはめ込みました。
これは自然暮らしの会でペレットストーブを取り付けた時の経験が役立ちました。
F次はストーブを置く台を作ります。
コンパネにレンガを並べて、淵を1×2で囲います。熱が床に伝わらないように、
裏側にもスノコのように1×6で下駄を履かせます。
Gさあ煙突の取り付けです。ストーブ本体の煙突口にアルミテープを巻きつけて、煙突をはめ込みます。
2本目はある程度差し込んだら、当て木をして上から軽くたたいてはめ込みます。
H90度曲がりを取り付けて、室外に出した煙突とジョイントします。
I外側の取り付けです。屋根より高めに設置し、あとは破風板にアンカーを取り付け固定します。
ご覧のとおり、ちょっと小さな煙突ですが、無事取り付け完了。
早速試運転してみました。
ガラス面が小さいのであまり炎はよく見えませんが、でもこの薪ストーブってやつは、
人の心を癒してくれますね。
一年間の楽しかったことや大変だったことを思い出して、「よくここまで出来たな〜」って
のんびり座りながら物思いにふけっている自分を、久しぶりに「幸せだな〜」って思いました。
感無量の瞬間です。
永見さんのオーディオラックもキャスター付になりました。