第26回 ドーマー妻壁、ドーマー窓フレーム作成

10月13日(日)



今日は子供が熱を出したため、ひとりでドーマーの建具作業です。

     

@前回やり残した、ドーマー妻壁貼りの作業からです。
上が10度勾配、下が45度勾配なのですが、一枚一枚じ実寸で切りました。
この2×6のサネ材はカツオちゃんからもらったものです。助かりました!

Aフィニッシュネイラーで打ちつけていきます。母屋の丸太の曲がりを、チェーンソーでカットして、
サネ材をはめ込んでいきます。

     

B次は外側です。まずは杉の野地板を45度勾配でカットし、合わせ目2cmで先に材を切ります。

Cこれからが大変な作業です。長〜いハシゴによじ登り、一枚一枚フィニッシュネイラーで
打ちつけていきます。事前に合わせ目2cmのところにマーキングしておきます。

D母屋部分はジグソーで荒切りし、後は目検討でサンダーで少しずつ合わせて行きました。
ハシゴの上での作業なので、時間がかかること!

でもどうです、なかなかの出来映えでしょ?ドーマー屋根の勾配に合わせて野地板を切るのが大変でした。

さてさて、いよいよドーマーの窓枠の作成です。

         

E今回とても役だったのはこの三角定規。スコヤの三角版って感じですかね。
今春ロサンゼルス行ったときにホームデポで買ってきました。

F2×4を使って窓の外枠の作成です。水平をきっちり取って枠を打ちつけます。

     

Fセンターは2×4を4枚重ねて柱にしました。
開口部高さ100cmのうち、下側30cmを壁にします。下側は次回、仕上げ材で壁を作ります。

     

Fやった〜!完成です。と言っても枠だけですが...
今日は暗くなってしまったのでここまでの作業でしたが、我ながら良くここまで出来たと思います。

しかし、ひとりで工具の上げ下げは大変ですね。時間も労力も2倍かかります。