第8回 サンディング&塗装
6月2日(日)

今日はひじょうに良い天気。人手もいないので塗装でもしましょう

@まずはサンディングからです。カビが出てしまったところや、甘皮が残ったところを、サンディングします。
薄い甘皮は仕上げサンダーで押さえつけると簡単にはがれます。
皮の厚いところはディスクサンダーで根気良く剥がします。

A次は傷のついた部分のサンディングです。今回の材は結構痛みが多くて、苦労しました。
いたる所に傷があるので、ディスクサンダーでかなり深くサンディングしないといけません。

     

B午後から塗装作業です。きれいに皮のむけたところは塗料の伸びが良いのですが、スカーフや傷を削った部分は
吸い込みが多いので多めに塗装します。上の段から順番に塗っていきます。

C塗料はアサヒペンのガーデンカラー。ライトオークを使用。
見た目は透明のようですが、しばらくすると落ち着いた木の色になります。
この際なので残りの丸太も一緒に塗装しましたが、タイムリミットであと10本ぐらい残ってしまいました。

     
                                        アサヒペン ガーデンカラー

不思議なもんですね〜。今までシェル組みのことしか頭にありませんでしたが、実際に塗ってみると、
変に愛着が沸いてくるんですよ。色気も良くなるし、期待が膨らむって言うのかな?



第9回 塗装 & 階段作り
6月6日(木)

急遽取れた代休を使って、梅雨になる前の塗装の続きです。

     

@前回の残りの材は、全部で18本。重なっている材はユニックで吊り上げて広げました。

A大変なのはひとりで転がすこと。気廻しを使って一本一本塗っては廻し、塗っては廻しの繰り返し。
腰が痛かったです。それでも18本を2時間半ぐらいで塗り終えました。これで安心。

ほぼ1缶を使ってしまいました。

     

B午後の時間を使って、ハウスへの階段を作りました。前回土台に使ったツーバイの残りを
使って、幅90cm、高さ80cmの階段です。

Cひとりでの作業は、ビス止めに苦労します。ハシゴ状にした階段に、強度をつけるため垂木のように
支えを踏み台の下に取りつけて完成です。