第3回 土台作り
4月14日(日)
協力者:栗田師匠、岩倉さん、リキさん、大ちゃん、永見さん

いよいよ基礎も固まり土台作りです。
ツバーイ材で作る土台です。ご覧ください。

     

@ まずはヤリカタをはずし、ボイド管をはがして基礎を剥き出しにして芯の墨だしを行います。
A 2×6をまずは土台の上に平らに敷きます。
B その上に縦に2枚、そして、更に平らに1枚。横から見ると英数字の「U」の型です。

     

C スライドマルノコがここでは力を発揮します。(岩倉さんお貸しいただきありがとうございます。)
根太や、ころび止め用には均一の材を切り出すことが一番大切です。
D 根太は360ピッチで中心から両方向に均一に分けていきました。 
E 本当は先にやるのでしょうが、根太受けを後からビス止めしました。
これは解体時の角材を再利用しました。

     

F 床の下地材を貼ります。今回は野地板集製材を使いました。
このくぎを打ち終われば土台&下地床の完成です。

今回の使用材は12フィートの2×6を35本
野地板コンパネ12枚

今回も栗田師匠にお手伝いいただいてしまいましたが、10時過ぎから始めて3時ごろには
完成してしまいました。頼りになるのはやっぱり仲間の力でした。

4月15日(月)
材の搬入及びウマ作り

     

月曜日の朝一番で6m材が10本入荷しました。ところが殆どが傷だらけだったのです。
ログハウスを作るにはちょっと無理がありますね。次回交換を依頼しました。

午前中の天気の良いうちに、ウマ作りを行いました。解体時に取っておいた3寸角材を
チェーンソーで加工しました。久しぶりにチェーンソーの音、爽快でした。3寸角だけあって、
かなり頑丈なウマの出来あがりです。これなら6m材でも大丈夫でしょう。これからのシェル組みが楽しみです。