Woody life in the forest
感動の棟上げ
2001年5月から愉快な仲間のひとり、カツオさんがミニログハウスを作り始めました。
私たちの仲間でセルフビルド第一号です。
その感動の棟上げの模様をご覧ください。
まずはキングポストのパーツ作り。 √を使った難しい計算で各パーツの 寸法を出していきます。 |
今回は自然暮らしの会のビデオ撮影も入り、 みんなちょっと緊張気味。 でも作業は至って真剣モード。 |
着々とキングポスト、トラス、頬杖が 出来上がっていきます。 サイズミスは許されません。 |
棟上げの前にまずキングポスト。 トラスと頬杖のサイズがなぜか合わなく、 栗田師匠の出番となりました。 |
組み立てては削りなおしの繰り返し。 残りの材はもうない。何としてでも合わせねば... 夕暮れも近づきみんなの顔にもあせりが... |
栗田師匠の絶妙なチェーンソーワークと的確な判断で ご覧のとおり見事にキングポストが納まりました。 さあ、残るは棟木です。 |
クレーンで棟木をログシェルの最上段まで運び、 あとは人力でポストの上に。 6人全員、ありったけの力を振り絞って持ち上げます。 |
まずは前方のポストへ。船頭の栗田師匠がポストと ホゾを合わせます。もう後少し... お、重い...ホントに重い。 |
ちょっときつかったホゾ。カケヤで必死に打込みます。 あと5cm、4cm、3cm... 体力の限界、でもあと数mm。頑張れ! |
見事に完成しました! 青空に棟木がそびえたってます。 |
どうです、このみんなの笑顔。 オーナーのカツオさんも初めてホッとして 笑顔がこぼれました。 |
正々堂々、完成!! |
カツオ風味のログハウスは、これから屋根張りや建具作りが始まります。
今度はチェーンソーから電動工具に切り替えです。
今後も応援しながら取材を続けていきます。