Woody life in the forest

＜特別企画＞　その２

東京アウトドアズフェスティバル開催報告
「自然暮らしの会」ブース紹介！

３月２４日から２６日まで池袋で開催されたアウトドアズフェスティバル２０００。 今年も「自然暮らしの会」のブースは独特の雰囲気で、まるで工芸屋さんのようで、とても魅力的でした。 もちろん、私の「スクライバード」「プラムボード」「ギャング釣り仕掛」も展示していただきました。

さ〜て、それでは展示前の裏話でもしましょう！

	アウトドアフェスティバルが開催される一週間前の日曜日、自然暮らしの会のいつものメンバーと、國明師匠、栗田先生と共に展示用ログテーブル作りを行ないました。 となりで「鯉の川くだり」のカービングを作る國明師匠をチラチラと見ながら、我々は久しぶりのチェーンソーに快感を覚えながらもくもくとテーブルを作るのでありました。 力さん　　 「ウォら〜〜！やるぞ！」 大ちゃん　「ほんじゃ、ハーフカットやりましょか」 麦さん　 　「大ちゃん、朝から元気だよな〜」 しもヤン　 「力さんも、ウップンたまってんじゃないの？」 カツオさん　「早くヤンないと雨降って来るっぺよ！」 てな感じで和気藹々と進むのでありました。
かたや、今回メインの展示台の作成の総責任を負わされてしまった栗田先生。 國明師匠からの要望を頭に描いて、それを具現化していきます。見事な感性とチェーンソーワークで見る見るうちに鷹の展示台が出来あがっていきます。 栗田先生のポリシーどうり、機械加工されているところはひとつもない、見事なカービングスタンド。 流石は「ハンドクラフトマン」の異名を誇る栗田先生でした。 週末職人の作品は、この素晴らしい展示台に堂々と飾られていたのであります。