朝 立 ち (in 1981 summer)


 
朝 立 ち  【大極 隆】 bass Guitar 
バンド初のインストゥルメンタルで、タイトル・曲調は当時一世を風靡した世界に誇るニッポンのフュージョンバンド「カシオペア」のASAYAKEをパロったもの。
ただし、リズムはこれまた何となく流行っていた少し跳ねて食いまくったミドル16ビートを取り入れて、イントロのカッティングギターでゴキゲンに仕上げました。
夏休みにあまりバイトをしなかった原君は、ひと夏中このカッティングを弾き続けて暇を潰していたらしい。
「朝」を曲や画にする時、「穏やか・爽やか」と捉えるのは自然かもしれないけど、リアリティに焦点を充てると「忙しい・慌ただしい」・・その両方が相まみれた空気を表現しています。いずれにせよ1日のエネルギーが一番MAXにチャージされているのが「朝」なんでしょうね。

 
◆この曲へのコメント◆
【村井 宏明】Piano
カクテル・パーティで最初に取り組んだ曲は、チューリップの“風のメロディー”と“悲しきレイントレイン”だった。
当初の担当楽器はギター・大極、一直、ベース・村井、ドラム・下田、キーボード・弘子ちゃんだったが、演奏は中学生並みでヒドイものだった。
この曲“朝立ち”は初めてのインストで、言わずと知れたカシオペアの“朝焼け”のパロディとして取り組んだが、あらためて聞くと結構しっかり演奏している。
1年の夏合宿で担当楽器を変更し、当時のトレンドを取り込み、チャレンジをしながらバンドとしてまとまって行った事が良く分かる1曲だ。

【下田 一人】
この曲に関しての記憶が・・・・殆どないのは何故なんだろう?
カクテルのメンバーと昔話をしたときも、最初に何となくドラムをたたいた記憶はあるが、その後どうやってパートが変わって行ったのかも記憶にないのだ。
しかし、この曲の動画作成で、大極君からギターのシーンを自撮りして欲しいと言われ、出来るかな?と思ったものの、ギターを背負ったらほんの十数分で弾けてしまったのだ。昔の記憶ってホントに恐ろしい。
16ビートをスラーで弾くのがこの曲の特徴で、クったりモタったりしているが、当時にしてはいい出来だったのではないかな?大極君、ちょっと弾きたくなる一曲だね!