雨の日のひと作業
愛車JUKEのデッドニング
6月中旬、愛車のビートルフェンダーを手放すことにした。
ハーレーに乗り始めてからすっかりバイクライフになり、
車に乗る機会も少なくなってしまった。
ならば、ローンももったいないし、いっそのことライトな車でいいかなと・・・
そんなわけで、今回GETしたのは2013年10月の日産ジューク。
走行2000kmの極上試乗車だった。
ところがやっぱり大衆車。
コストダウン=ロードノイズに比例していた・・・・ならばデッドニングにチャレンジしてみるか!
ネットでいろいろ調べて、やり方を習得。材料もGET.
まずは左のドアの内張りをはがして作業開始。
防水対策としてビニールシートをブチルテープで貼ってある。申し訳程度に防音材が貼ってある。意味あるのかな???
ヘラでブチルテープを少しずつ引っ張りながら剥がす。車が新しいのでゴムも新しくきれいに剥がれた。
剥がした後は油分をとるためにブレーキクリーナーを使ってウエスで拭き取り。
ここからデッドニング作業です。
サービスホールに手を突っ込んで、アウターパネルに「レジェトレックス」を等間隔に貼る。(銀色のやつ)
そしてスピーカーホールの中には吸音材を貼ります。
スピーカーはPioneerのカロッツェリアTS-F1720
この商品は、付属のブラケットで装着が可能なので「ノジマオンライン」で4980円でGET!
コネクターも付属の変換コネクターを差し込むだけでOK これは便利。
音はどうかだか分りませんが、少なくとも純正のスピーカーよりは遥かに良いはず。
純正のスピーカーは、ビックリするぐらい軽いものでした。
最後にすべての穴をこの制振材で貼りつくします。
接着力がイマイチだったので裏側にブルチ両面テープを貼ってピッタリ貼りつけました。
これで制振、吸音バッチリのはずです。
スピーカーの音が出るのを確かめてから内張りを戻して完成。
助手席を予行練習にして、運転席が本番。助手席の半分ぐらいの時間で出来ました。
肝心の音は?・・・
オーディオのイコライザーで調整してしまえば純正とあまり変わらないかもしれません。
それより、
外の音が聞こえなくなりました!!
エンジンをかけてからから入ってくるロードノイズは、床から来るものかと思ってましたが、
どうやらドアから来ていたようで、デッドニングは大成功だったようです!
高級車並みの静かさになりました。 満足 満足
おおまけ
もう少し時間があったので、ホーンも交換することに。
純正のホーンはグリルガードの中。2連なのにショボイ音。これじゃ誰も避けませんね。。。
ミツバのアルファホーン。オートバックスで特売になってました。
グリルをはずしてホーンを交換。
配線コードが短くて届かない!!
結束バンドをはずして、ビニールテープをはがして何とか届きました。
これで少しは大人な車になったでしょうか。
雨の日のDIYデー。充実の内容でした。